旭川点字図書館

入所を希望しても、受付すらしない近郊町村へ

最近当館を利用する視覚障害者から、「旭光園」(盲養護老人ホーム)の入所を希望しても断られたとのお話がありました。

このことは数年前から社会福祉の界隈から問題提起されていた事です。

2025年2月「福祉新聞」養護ホーム措置で自治体の負担増えない 誤解払拭して運営費増を

2025年7月「東京新聞」見えない人のための「盲養護老人ホーム」あちこちに「のびのび生活できる」工夫、

入りたくても入れない人も・・・

そのことについて、認識の一つが、入所者を措置しなければ自治体の負担を抑えられること。

いわゆる措置控えだ。それにより養護老人ホームは入所者が減り、運営難に。

しかし、実際には措置した分の財源は地方交付税で100%手当されている。養護老人ホームの運営費は老人福祉法に基づく

義務的経費であり、地方交付税に被措置者一人当たりの単価(算入単価)が組み込まれ、毎年度改訂される。(福祉新聞)

また、盲養護老人ホームは視覚障害者への介護サービスの歴史が長く、そのノウハウは独自の経験を積み重ねた全国の

盲老人ホームが展開する独自の介護技術そのものなのに、地域格差が生まれている現実に、皆さんが声を上げて欲しい。